2019年11月06日
2019-11-3 箒川C&R ビッグワンコンテスト

ひっさしぶりに箒川に行ってきました。
冬から春は息子と管理釣り場、
初夏から盛夏までは鬼怒川メインの鮎釣り、
で、今年は秋のボートワカサギ。。。
まったくフライをやる隙がない笑
実は11月2日はもともと、久慈川でのサケ釣りを予定していました。
ですが、先月の台風で会場がめちゃくちゃになってしまったらしく、漁協から調査中止のお知らせが届くことに。
2日、3日は茂木那珂川でサケ釣りが開催されましたが、釣果を聞く限りだとそちらに参加しなくて良かったのか、悪かったのか。。。
と、上記のようなカンジで釣りの予定があいてしまったので、どうせなら毎年大学時代の友人と行っている箒川へ、
しかもちょうどビッグワンコンテストが開催されているということだったので、賞品を目当てに参加した次第です。
今年に入ってからはまったくフライをやっていなかったもので、弾数が少ない!
友人とは深夜に待ち合わせだったので、私も早めに現地入りして、
寒空の下で酒を飲み、ランタンに照らされながらフライを巻いていました。

星空が広がっていることもあり、深夜12時だと結構寒い!
毛布に包まりながらエッグフライばかり巻いていました。
★放流されたばかりの魚にはこれが一番!
なにせ今回は友人の後輩君も同行して、初心者レッスンもかねているので
数と視認性とフライロストを考慮するとエッグのみでチャレンジするつもりでした。
結局、長野から来た友人たちは2時くらいに到着。
車の中で釣りの話をしながら、酒を飲みました。
4時くらいには他の釣り人の車も続々と到着し、
大会での盛り上がり?混雑?を予想させます。
5時はまだ真っ暗でしたが、漁協監視員も到着し、早速券を購入し、入川です。

各ポイントへの魚の入り具合を見るために、ざっと下流を見て周りますが、
魚影がなかなか見えません。
ですが、まさかの一投目でヒット。
どうやら増水後に川底が明るくなり、放流されたばかりの魚の色も薄いことで、
以前に比べても見つけにくくなっている様子。
あとは信じて流すだけですね笑
しばらくは友人後輩君のフライレクチャーを行い、ある程度投げれるようになった段階で
自分もコンテスト入賞クラスを探しに、大淵の岩場へ向かいました。
ですがここも魚が見えづらく、ブラインドで釣りあがることに。
しばらく投げ続けていると、まさかの5m先ぐらいを大物がクルージング中。
友人と合流していたこともあり、「まさか食べないよね」と適当にキャストしたら、一発で加えてくれました。
(蛍光オレンジのザ・エッグフライです!)

何度か下流に走られましたが、激しいファイトではなく、のぺーっとしたコイのような引き。
比較的すんなりランディングすることができました。

コンテストでは58cmと計測されました。
★結局これが本日の大物賞を獲得、コンテスト優勝することができました。
私的には早々にやりきった感がでてしまい、後は同行者の初心者二人と釣りを楽しむのみ。
数が狙える上流へと早めに移動しました。
ですが、上流部も釣り人だらけ。
魚はいるようですが、プレッシャーが高すぎて有望ポイントでも思うようにヒットしてくれません。


移動したものの数を伸ばせず、コンテスト計測時間になったため、
昼食がてら再び下流へ。

外で食べるカップめん、即席味噌汁はやっぱり最高!
計即時の写真は無いですが、私のほかに55cmや57cmの大物が持ち込まれてきました。

そのままどうにか優勝することができ、無事表彰へ。

※画像は塩原漁協FBより
★結果は下記のリンクから!
塩原漁業協同組合フェイスブックページ
午後からは再び上流に移動し、ルアーエリアまで魚を探し回りました。
久しぶりにミノーイングしましたが、ヒットさせられず。。。
夕方までエネオス下の流れで、何本か追加し、
友人、後輩君にも釣ってもらうことができました。

今度はドライフライが楽しい時期に来れると、楽しんでもらえそうです。
★動画はコチラ!
Posted by スカッチ at 12:35│Comments(0)
│箒川釣行