2020年04月13日
2020-4-12 東古屋湖 ニジマス釣り

世間はコロナウイルスの影響で、大混乱ですね。
スカッチも、仕事は基本在宅勤務と相成りました。
(結局、お客さんのところに営業行くからあんまり変わってない気がします。。。)
都心のほうでは、緊急事態宣言がなされ外出自粛の話ばかりですが、
こういう時、自分の趣味がアウトドアで本当に良かったと改めて実感しました。
そもそも人混みで楽しめるものでは無いですし、フィールド自体も山の中、森の中。
息子たちも学校が1か月以上休みで外出らしい外出もできていなかったので、
気晴らしに家族総出で釣りに出かけました。


東古屋湖は標高はそんなに高くないですが、さすがに宇都宮市内よりは桜が残っています。
自宅を朝4時半に長男と出発したのですが、朝はあいにくの雨。
到着してからも時折霧雨が降っていましたが、午前中にはやんでくれました。
晴れはしませんでしたが、くもりでほぼ無風。
子供連れでの釣りにはちょうど良い天気でした。

今回釣り座にしたのはこのあたり。
釣り券購入時に、漁協の方にポイントを聞いたところ前日爆釣だったとのこと。
航空写真だと駐車場から水面まで距離がありますが、当日は満水で、車を止めた目の前で釣りが楽しめる状態でした。


6時開始で幸先よく1匹ゲット。
エサはブドウ虫とオキアミを準備してきました。
実は、針以外の仕掛けは小学生以来使ってなかった棒ウキと通しウキ。
淡水で餌釣りはホントに久しぶりでした。
ロッドも適当なルアーロッドとサビキ竿で、リールもチョイ投げ用のテキトーなやつ。
準備がテキトーすぎて少々不安でしたが、問題無く釣れてくれたので一安心です。

魚探Deeperを10mほど投げて巻いてくると、こんな感じ。
もともと5mくらい先が階段で下りての段差。
魚もちゃんと回遊してきてるようです。
すぐに水深が深いため、ちょっと投げればポイントです。


9時くらいから放流を目の前でしてくれました。
放流された魚は目の前をぐるぐる回っていましたが、
やはり餌には見向きもしません。
となりの方が、ルアーでやってましたがそちらもスレ掛かりのようでした。



お昼前には嫁さんと次男が現場に合流。
ちょうど晴れ間で日差しも出てきたためお昼ご飯食べながら釣り継続。

突然の大物。測ってみたら55cm。
このサイズをサビキロッドでファイトするのはヒヤヒヤしました。

それにしても気持ちが良い天気です。




そのあとも20-30cmくらいのが飽きない程度に掛かってくれます。



午後にもまた50cm近いのが掛かってくれました。


帰宅してから数えるとレギュラーサイズ17匹、
大型2匹、リリースしたのが1匹。
計ちょうど20匹の釣果となりました。
5本くらい釣れればいいかな~とか思ってましたが、
予想以上の釣果で大満足です。

レギュラーサイズも丁寧に3枚卸しにし、小骨を処理。
大型は脂ものっていてとても美味しそうな色です。
そういえば東古屋湖ってヤシオマスは放しているんですかね?
一度箒川で試験的に放流されたのをグランプリと合わせて持ち帰って食べましたが、
確かに美味しかったです。

レギュラーサイズはフライ用、切り身。
大型は刺身用に処理して冷凍保存しておきます。
東古屋湖は昨年、ワカサギ釣りで楽しませてもらいましたが、
家族でのピクニック兼釣りもいいですね。
ワカサギのほうは、いるにはいるみたいですがマスの猛攻を受けてポイントが安定しないそうです。
6月以降から本格的に減水期に入るらしいので、鮎シーズンと被りますが、
息子とまた来ようと思います。
★今回の動画はこちら。
Posted by スカッチ at 11:50│Comments(0)
│東古屋湖