2015年09月27日
2015/9/26 豪雨後初の箒川釣行
栃木県が有名になってしまった東日本豪雨。
スカッチは宇都宮在住ですが、幸いにも被害は無し。
鹿沼市、鬼怒川温泉地あたりはニュースでもやっていたのでご存知の方も多いと思います。
箒川塩原地区を管理している塩原漁協も豪雨の影響を逐一HP、ブログを通じて配信していただいてました。
一応常連の身としては非常に気になる川の状況。
今回は水も落ち着き、連休中の二回の放流も終わり少し落ちついた頃合だろうと考え、
久しぶりに箒川に行ってきました。
・・・実は、今年から鮎の友釣りに手を出してしまいそちらの方でも箒川はホームになっていたのですが、
監視員さんいわく「一匹残らず流された」とのこと。
・・・潔く今年は納竿とします。
さて、写真を中心にご案内。
下流からスタート。
こんな写真でもわかるくらい川底がキレーになっちゃってます。
以前まではゆったりした流れだったヒラキが広い範囲でチャラ瀬に変わってしまってます。
そして巨大な岩。こんなのが転がるほどの水流。。。
想像しただけでも恐ろしいです。
同じ場所から少し下流を向きます。
チャラ瀬から徐々に水深が増していき、以前木々が覆いかぶさっていた地点から下流はさほど変化は無いように感じました。
昨日の雨が影響しているのでしょうか。若干水量が多めです。
そしてまた岩。これは以前の『お立ち台』らしいです。
そして魚のコンディション。
増水後の放流である程度の魚影は確認できますが、以前と比べると雲泥の差。
まぁ、今年は「多すぎる」という声が至るところで聞こえていたのでリフレッシュにはちょうど良かったんじゃないでしょうか。
チャラ瀬には全く魚影なし。
いつもの岩盤上から狙ってみるとあっさりヒット。
放流直後だけあって脂がのってそうなメタボ体型。
色も白っぽい個体が多く、遠くや深い場所にいる魚は見つけづらかったです。
同行した友人もテンポよくヒットさせます。
魚影は少ないですが、反応はめちゃくちゃいいです。
ルアー、フライ慣れしていないせいでしょうか。
この日の最大魚となる54cmのかっこいいオスも無事ランディング。
産卵行動始まったらもっとキレイにかっこよくなるでしょう。
お昼を挟んで上流です。
駐車場から見てみるとより一層岩盤の白さが際立ちますね。
実際に上流を歩いた感想としては
①スリットが全部砂利で埋まっている
②大筋の流れは変わらないように見えるが着き場は全く違う。
この2点でしょうか。
特にスリットが埋まってしまっているのが厳しいですね。
流れに変化がなく単調になってしまっている感じでした。
それでもウエットをスイングさせ、面で探ってみると魚も出てくれるので、
スリットがない当分の間は、水中の少しの変化を見て『拾い釣り』してことが有効そうです。
今回は区間全体を見て回ったわけではないので断定はできませんが、
70UPは残っていない可能性が非常に高いと自分は判断しました。
深場の淵も時間をかけて観察してみましたが、少ない魚影の中に超大型の姿はなかったように思います。
60UP以上については2~3匹それらしいのを見つけることはできたので、当分の狙いはここらへんで。
今度、区間最下流の箒川ダムにもなんとか降りてみようと思ってます。
産卵期、運がよければ大型と再会できるかも。
スカッチは宇都宮在住ですが、幸いにも被害は無し。
鹿沼市、鬼怒川温泉地あたりはニュースでもやっていたのでご存知の方も多いと思います。
箒川塩原地区を管理している塩原漁協も豪雨の影響を逐一HP、ブログを通じて配信していただいてました。
一応常連の身としては非常に気になる川の状況。
今回は水も落ち着き、連休中の二回の放流も終わり少し落ちついた頃合だろうと考え、
久しぶりに箒川に行ってきました。
・・・実は、今年から鮎の友釣りに手を出してしまいそちらの方でも箒川はホームになっていたのですが、
監視員さんいわく「一匹残らず流された」とのこと。
・・・潔く今年は納竿とします。
さて、写真を中心にご案内。
下流からスタート。
こんな写真でもわかるくらい川底がキレーになっちゃってます。
以前まではゆったりした流れだったヒラキが広い範囲でチャラ瀬に変わってしまってます。
そして巨大な岩。こんなのが転がるほどの水流。。。
想像しただけでも恐ろしいです。
同じ場所から少し下流を向きます。
チャラ瀬から徐々に水深が増していき、以前木々が覆いかぶさっていた地点から下流はさほど変化は無いように感じました。
昨日の雨が影響しているのでしょうか。若干水量が多めです。
そしてまた岩。これは以前の『お立ち台』らしいです。
そして魚のコンディション。
増水後の放流である程度の魚影は確認できますが、以前と比べると雲泥の差。
まぁ、今年は「多すぎる」という声が至るところで聞こえていたのでリフレッシュにはちょうど良かったんじゃないでしょうか。
チャラ瀬には全く魚影なし。
いつもの岩盤上から狙ってみるとあっさりヒット。
放流直後だけあって脂がのってそうなメタボ体型。
色も白っぽい個体が多く、遠くや深い場所にいる魚は見つけづらかったです。
同行した友人もテンポよくヒットさせます。
魚影は少ないですが、反応はめちゃくちゃいいです。
ルアー、フライ慣れしていないせいでしょうか。
この日の最大魚となる54cmのかっこいいオスも無事ランディング。
産卵行動始まったらもっとキレイにかっこよくなるでしょう。
お昼を挟んで上流です。
駐車場から見てみるとより一層岩盤の白さが際立ちますね。
実際に上流を歩いた感想としては
①スリットが全部砂利で埋まっている
②大筋の流れは変わらないように見えるが着き場は全く違う。
この2点でしょうか。
特にスリットが埋まってしまっているのが厳しいですね。
流れに変化がなく単調になってしまっている感じでした。
それでもウエットをスイングさせ、面で探ってみると魚も出てくれるので、
スリットがない当分の間は、水中の少しの変化を見て『拾い釣り』してことが有効そうです。
今回は区間全体を見て回ったわけではないので断定はできませんが、
70UPは残っていない可能性が非常に高いと自分は判断しました。
深場の淵も時間をかけて観察してみましたが、少ない魚影の中に超大型の姿はなかったように思います。
60UP以上については2~3匹それらしいのを見つけることはできたので、当分の狙いはここらへんで。
今度、区間最下流の箒川ダムにもなんとか降りてみようと思ってます。
産卵期、運がよければ大型と再会できるかも。
Posted by スカッチ at 00:24│Comments(0)
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