2013年02月08日
自分で修理
今日は、昨年折れたフライロッドの修理をしました。
実はこのロッドは中古屋で買ったもので、Tenryuのフェイテスベーシックマスター804です。
以前から欲しいなと思っていたところに定価の半額以下で状態も良いものがあったので即決でした。
それからしばらくして、昨年12月、例の箒川で入魂すべく投入したのです。
今まではダイワのロッホモアで頑張っていたのでどんなものかなと振ってみるとラインがするすると飛んでいきます。
「これはいい買い物した」
と喜んでいたのですが、その日は朝から極寒の一日。
ガイドが次々に凍っていきます。
少しくらいなら水につけて落ちてくれるのですが、がっちり固まった奴はそうはいきません。
無理やり手前にティップを曲げて爪で削って落としていました。
何回目かでティップのガイドが根元からポッキリ・・・・・・。
入魂・・・するはずが・・・。
それから、先日まで本体は大切に倉庫に眠っていたのですが、いよいよシーズンも近くなってきたので修理を考えました。
行きつけのショップに電話し、保証書がなくても修理できるか問い合わせると可能ですとの返事が!!
気になるお値段は?と聞くとティップだったら定価の半額くらいでやってるはずですよ、とのこと。
中古で1万、修理で1万。
結局定価の値段に近くなっちゃいます。
となると、非正規の修理屋さんを探してみます。
ネットで調べてみるとやはり5千~1万ほどが多いようです。
しばらく考えていましたが、名案が!!
折れたガイドってまた刺さるんじゃない?
というわけで今日に至ります。
ガイドをなんとかベストの中から見つけ出しました。
折れたブランクが刺さってるのでまずこれを抜いてみます。
接着剤をバーナーで溶かしながらブランクをニッパーで挟んで引き抜きます。
意外と簡単に取れました。

次に挿す方のブランクに接着剤のノリを良くするためにヤスリでキズをつけておきます。
接着剤は二液混合のタイプを使いました。
接着剤をブランクにつけて挿していきます。
固まらないうちにガイドの方向をチェック。

一応最後に糸巻きをしておきました。(気休めに)
その上からさらにコーティングをして一応完成です。
さぁ、一投目で抜けないことを祈るばかりです。
本日の写真
汚いデスク周り

きれいな魚

実はこのロッドは中古屋で買ったもので、Tenryuのフェイテスベーシックマスター804です。
以前から欲しいなと思っていたところに定価の半額以下で状態も良いものがあったので即決でした。
それからしばらくして、昨年12月、例の箒川で入魂すべく投入したのです。
今まではダイワのロッホモアで頑張っていたのでどんなものかなと振ってみるとラインがするすると飛んでいきます。
「これはいい買い物した」
と喜んでいたのですが、その日は朝から極寒の一日。
ガイドが次々に凍っていきます。
少しくらいなら水につけて落ちてくれるのですが、がっちり固まった奴はそうはいきません。
無理やり手前にティップを曲げて爪で削って落としていました。
何回目かでティップのガイドが根元からポッキリ・・・・・・。
入魂・・・するはずが・・・。
それから、先日まで本体は大切に倉庫に眠っていたのですが、いよいよシーズンも近くなってきたので修理を考えました。
行きつけのショップに電話し、保証書がなくても修理できるか問い合わせると可能ですとの返事が!!
気になるお値段は?と聞くとティップだったら定価の半額くらいでやってるはずですよ、とのこと。
中古で1万、修理で1万。
結局定価の値段に近くなっちゃいます。
となると、非正規の修理屋さんを探してみます。
ネットで調べてみるとやはり5千~1万ほどが多いようです。
しばらく考えていましたが、名案が!!
折れたガイドってまた刺さるんじゃない?
というわけで今日に至ります。
ガイドをなんとかベストの中から見つけ出しました。
折れたブランクが刺さってるのでまずこれを抜いてみます。
接着剤をバーナーで溶かしながらブランクをニッパーで挟んで引き抜きます。
意外と簡単に取れました。

次に挿す方のブランクに接着剤のノリを良くするためにヤスリでキズをつけておきます。
接着剤は二液混合のタイプを使いました。
接着剤をブランクにつけて挿していきます。
固まらないうちにガイドの方向をチェック。

一応最後に糸巻きをしておきました。(気休めに)
その上からさらにコーティングをして一応完成です。
さぁ、一投目で抜けないことを祈るばかりです。
本日の写真
汚いデスク周り

きれいな魚
